【等価・非等価】パチンコ・パチスロの換金ギャップ(交換ギャップ)について

一昔前は等価交換のパチンコ屋さんがほとんどでしたが

現在では都道府県によりますが等価交換の地域の方が少なくなってきました。

 

この換金ギャップによって

パチンコ屋さんはめちゃくちゃ儲かることが可能です。

 

逆に言うと換金ギャップによって

ユーザーはめちゃめちゃ負けれるってことです

 

換金ギャップを理解することは勝つための必須条件と言えます。

今回はそんな「換金ギャップ」について記事にしました。

換金ギャップ(交換ギャップ)とは?

特殊景品の交換玉数は店舗によって違います。

等価交換であれば20円スロットで50,000円使っても2,500枚出せばトントンです。

しかし非等価のお店ではそうはいきません。

 

5.6枚交換を例に挙げてみます。

○○交換とは?
スロットの交換率を表す用語です。
○○枚で100円という意味で昔から使われています。
5.6枚交換であれば5.6枚で100円です。
等価交換は5枚で100円となります。

 

5.6枚交換のお店で先ほどと同じように50,000円使って2,500枚出したとしましょう。

2,500枚÷5.6枚×100円=44,600円なので

収支はマイナス5,400円となります。

 

これを換金ギャップ
といいます。

 

次によくある交換率毎の換金ギャップをみていきましょう。

条件は同じく20円スロットで投資50,000円とします。
※端玉は100円単位でカットしています。

■5枚交換(等価)
投資50,000円
回収2,500枚→50,000円
収支±0円

■5.6枚交換(11.2割分岐)
投資50,000円
回収2,500枚→44,600円
収支▲5,400円

■6枚交換(12割分岐)
投資50,000円
回収2,500枚→41,600円
収支▲8,400円

■7枚交換(14割分岐)
投資50,000円
回収2,500枚→35,700円
収支▲14,300円

 

このように交換率が変わると流した枚数が同じでも収支は大きく変わってしまいます。

5枚交換と7枚交換では同じ枚数なのに14,300円の換金ギャップが発生しています。

14,300円っていったらかなり大金ですよね・・・。

7枚交換自体が現在はほとんどないですけど。

都内は大体11.2割分岐なので等価交換と5,400円の差が発生しています。

5,400円でもかなりでかい!

 

投資5万円のケースで考えましたがもちろん1万円しか使わない日もあれば10万円使ってしまう日もあります。

ただ共通して言えるのは

 

現金投資をすればする程、負けます。

これ超絶大事です。

 

近所の非等価のお店でよく遊技するにも関わらず会員カードを持っていないって人は相当損してます。

現金を使わずに貯玉・再プレイをすることが非等価店で勝つためには必須なのです。

 

貯玉、貯メダルで遊技するとどのくらいお得か?

では、実際に貯玉・貯メダルを再プレイ遊技すると現金遊技と比べてどのくらいお得なのかを見てみましょう。

 

サラリーマンのAさんとBさんがいます。

二人ともスロットが大好きで毎日のようにパチンコ屋さんに通っています。

Aさんは毎回貯玉再プレイ、Bさんは毎回交換して現金投資をしています。

1年間に250日パチンコ屋さんに通ったとして二人の収支はどのくらい変わってくるでしょう。

 

条件

  • 二人共、毎回1万円(Aさんは貯メダル再プレイ)使って500枚回収とする。
  • 端玉は500円単位でカットとする。

 

Aさんの年間収支

マイナス1,500円

最初に1万円使って以後は毎回500枚投資、500枚回収だった為差枚数は±0だが最後に交換した時に換金ギャップが生じた結果1,500円マイナスとなる。

 

Bさんの年間収支

マイナス375,000円

毎回1万円使って500枚回収なので差枚数は±0だが250日分換金ギャップが1,500円生じる為、1,500円×250日で375,000円のマイナスとなる。

 

差枚数は同じなのに年間で40万円近くも収支に差がでちゃいました!

海外旅行行けちゃいますね・・・。

 

これはかなり極端な例でしたが、実際に非等価のホールで出玉あるのに現金投資するおばあちゃんとかけっこうな頻度でいるんですよね・・・。

多分、出玉を減らしたくないとか現金を使った方が出る気がするとかの理由だとは思うんですが普通にもったいない・・・。

換金ギャップでめちゃめちゃ負けてしまうなら等価店に行けばいいだけでは?

等価店の方が勝てるのか?

換金ギャップでめちゃめちゃ負けてしまうなら等価店に行けばいいだけでは?

 

確かに、負けにくいのは等価店です。

現に近くに等価店と非等価店がある場合、等価のお店の方が好まれる傾向にあります。

 

ですが、実は非等価店の方が勝ちやすいです。

 

簡単に言うと

等価店は等価営業をしている分、釘の調整や設定配分を落として利益を確保している。

非等価店は換金ギャップで利益を出せる分、釘の調整や設定配分は多少甘めにできる。

ということです。

換金ギャップは会員カードを作成したり、持玉、持メダルで粘ることである程度の対策はできますので結果的にしっかりと戦えれば非等価店の方が勝ちやすくなります。

 

ただし全部のホールに当てはまるわけではなく、非等価で換金ギャップで利益を出しているけど釘の調整や設定配分を落として更に利益を確保しているホールもあるので注意(笑)

 

まとめ

  • 換金ギャップはめちゃめちゃでかい
  • 貯玉再プレイは超お得なので活用すべし
  • 非等価店の方が釘や設定状況が甘い可能性が高く勝ちやすい。

 

今回は以上になります。

是非会員カードを作成して有利に立ち回ってください。

 

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