【パチンコ店社員向け】パチンコの千円スタートの計算方法【まずは公式を覚えよう】

パチンコ店で働く若手向けシリーズ

今回は
千円スタートの計算
です。

千円スタートの計算はパチンコ店に勤務してそこそこの社歴の人でも実は計算できなかったりとけっこうつまづく人多いんですよね・・・。

 

店長

明日は海をスタート5.6回にして

一般的なユーザーは千円スタートを気にしますが、パチンコ店の役職の人たちはこのように千円スタートよりも1分間スタートで会話することが多いです。

 

 

「明日は海を20回転、回るようにして」

のように千円スタートで会話することはあまりないですね。

千円スタートも1分間スタートも上げればお客様に還元するという点では同じなのですが千円スタートは後述しますがベース(払い出し)によって大きく変化します。遊技台は新台で導入されてからいろいろ微調整されていくわけですが、ベースに関しては一度決まるとその後は大きくいじることは基本にないので千円スタートよりも1分間スタートで考えた方がスムーズだからです。もちろん千円20回以上回るようにしようと、千円スタートに合わせて1分間スタートを逆算することもありますが基本的には1分間スタートで考えます。

 

と、まぁ普段から1分間のスタートをメインに考えて営業を組んでいると千円スタートなんてあまり気にしなくなっちゃう人が多いのですが

実際にお客様が気にするのは千円スタートです。

スタートがいくつだと千円スタートがどのくらいという計算ができないと、顧客の立場になった営業をすることができません。

と言っても現在はどのメーカーのホールコンにも千円スタートという項目があるので計算できなくても何とかなるっちゃなるんですけど。ただ、後輩に聞かれて答えられないのもかっこ悪いです。

なのでこの機会に千円スタートの計算方法をばっちり身に着けちゃいましょう!

 

千円スタートの計算方法を教えます。

では、ひとまず千円スタートの公式から見てみましょう。

 

千円スタートの公式
250÷(100-ベース)×スタート
意味不明・・・。
なんて思った方もいると思います。
むしろこれでわかる方はそもそもこのページを必要としてないですよね。
一つずつ数値と用語を説明していきます。
①250(玉)
4円パチンコ1,000円あたりの払い出し玉数です。
1円パチンコだと1,000玉になります。
②100-ベース
1分間の吸い込み玉数を計算してます。業界用語でB%(ビーパー)と言います。吸い込み率ってことです。ベースが30だと100-30で1分間に70玉ずつ減るということになります。B%=70です。
ベースとは?
ベースっていうのは1分間(100玉)あたりの台からの払い出し玉数です。
スタートチャッカーに入った時、ポケットに入った時に払い出しがありますね。
100玉打った時にスタートチャッカーに5玉入って15玉の払い出し、ポケットに2玉入って10玉の払い出しがあったとすると合計25玉の払い出しになるのでベースは25となります。
250÷(100-ベース)というのは250玉(1000円)で何分間打てるか?
を計算しています。
例えばベースが30だとしましょう。
250÷(100-30)=3.57(分)
ベースが30だと3.57分打てることがわかりました。
③スタート
ここでいうスタートとは現在の回転数のことではなく、100玉(1分間)あたりの回転数です。
例えばスタート5回であれば100玉(1分間)打った時に5回転するということです。
先ほどベースを30だと仮定して計算をすると1,000円で3.57分遊技できることがわかりました。スタートは1分あたりの回転数なので、1,000円で1分間に5回転する台を3.57分打てることになります。
よってベースが30でスタートが5回の台の千円スタートは17.85回ということがわかりました。

千円スタートの計算なんて要は慣れです。

一つずつの数値や用語の意味を説明していっても意味がわからないって方もいると思います。ただ数字が苦手って方は数字の苦手意識が故に、勉強して覚えたとしてもそれで終わっちゃうことが多いんですよね。結局、実際の業務で使用しないので時間が経って忘れてしまう。そうならない為にも積極的に千円スタートの計算をしてみましょう。

千円スタートの計算問題

小数点は第3位を繰り上げとする。

問1.スタート6.0  ベース18の千円スタートは?
問2.スタート4.8  ベース35の千円スタートは?
問3.スタート5.2  ヘソ賞球3玉 BY10の千円スタートは?
※BYとはスタート入賞以外のベースのことです。
問4.スタート5.4  ベース30 1円パチンコの千円スタートは?

千円スタートの計算問題(解答)

問1.スタート6.0  ベース18の千円スタートは?
千円スタートの式は250÷(100-ベース)×スタートなので
250÷82×6.0=で18.29回となります。
問2.スタート4.8  ベース35の千円スタートは?
こちらも千円スタートの式に当てはめてみましょう。
250÷65×4.8=で18.46回となります。
さっきと式は同じですがここで学んでほしいのは問1のスタート6.0回の台よりも
問2のスタート4.8回の台の方が千円スタートが回っているという点です。
1分間スタートで慣れていると6.0回は相当回している、逆に4.8回は全然回していないという感覚を持ちやすいです。あくまで1分間スタートは1分間に液晶が始動する回数であり高いから千円スタートも高いというわけではないのです。
問3.スタート5.2  ヘソ賞球3玉 BY10の千円スタートは?
今度はベースがわからない状態から千円スタートを計算してみましょう。
BYはスタート入賞で払い出された玉以外の賞球となりますので
5.2×3←(スタート入賞で払い出された玉)にBYの10を足すとベース25.6となります。
あとは先ほどと同じで250÷74.4×5.2=17.47回となります。
問4.スタート5.4  ベース30 1円パチンコの千円スタートは?
最後は1円パチンコです。1円パチンコは千円で1,000玉出てきますので
1,000÷70×5.4=77.14回となります。

まとめ

  • 業界人が気にするのは1分間スタート
  • お客様が気にするのは千円スタート
  • どちらも気にしないといい営業はできない
  • スタートとベース値によって千円スタートは決まる
  • 1分間スタートが高くても千円スタートが高いとは限らない

 

是非、マスターして日々の営業に活かしてください。

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