こんにちは。ユウです。
ツイッターとか見てると“打ち子募集”みたいなのあるじゃないですか。
詐欺なんじゃないか・・・?
犯罪なんじゃないか・・・?
とか思いますよね。
今回はそんなパチンコ・パチスロの打ち子について記事にしてみました。
パチンコ・パチスロの打ち子ってどんなバイト?
“打ち子バイト”とはその名の通り、
パチンコやパチスロを打つことでお金をもらうことです。
日給は10,000円前後。
拘束時間は長い場合が多く10:00~22:00までなどです。
打ち子組織の大手だとエクセルジャパンが有名ですね。
エクセルジャパンでググれば求人も出てくると思います。
基本的に保留が4つ貯まったら打ち出しをとめるなどの最低限の技術介入ができれば問題ないはずです。
あまりにも日給が高いところや最初に登録料がかかる場合は詐欺の可能性が高いです。
しかし、パチンコやパチスロを打つだけでお金が貰えるなんてどういう仕組みになっているんでしょう。次に打ち子バイトが成り立つ理由についてご説明します。
打ち子バイトが成り立つ理由。
パチンコは回る台、パチスロは高設定に座れば勝つことができます。
もちろん、1日単位では負けてしまうことも多々ありますが回数をこなせば自然とプラスになっていきます。
“期待値稼働”というやつですね。
例えば期待値2万円の台を1人で打てば期待収支は2万円です。
しかし期待値2万円の台を5台打てば10万円の期待収支になります。
アルバイト5人を1人1万円で雇ったとしても5万円浮く計算になります。
このように勝てる台が複数あれば打ち子を雇うことによってより稼ぐことが可能になります。
実際ぼくも20代の頃はパチスロを打って生活をしていたのですが打ち子を雇って一ヶ月で200万円勝ったこともあります。
特別な技術は必要ないのか?
パチンコでは止め打ち、捻り打ち、パチスロでは目押しといった技術介入が存在しますが現在の機種ではそういった技術の重要性はかなり減っています。
つまり普通に打てる人であれば誰が打っても大差はありません。

仮に技術介入が必要な機種だとしても”大当たり中”とか技術介入が必要な場面は限られていますので必要な時だけ交代するなどして対応可能です。
引き子っていうバイトも存在する。
抽選に参加する“引き子”というバイトも存在します。
こちらの相場2,000円程度。
若い番号だったら金額が上乗せされることもあります。
また抽選券の譲渡を厳しく対応しているホールも多いので入場して台取りまでやることもあります。
ツイッターで引き子と検索すればたくさん出てくるので自宅から近くで募集していて、朝だけ時間が空いているなどの場合はちょっとしたお小遣い稼ぎにはなるだろう。
ただし募集している方も個人のスロプだったりすることがほとんどなので悪い番号だったらそのままブロックされて終了みたいなトラブルもあるようです。
違法となる打ち子
打ち子はプロに雇われる上記のようなケースのほかに
店側(店舗関係者)に雇われる場合
ゴト師に雇われる場合
が存在します。
・店側(店舗関係者)に雇われる場合
店長など台の設定を知っている人が高設定台を打ち子に打たせてお小遣いを稼ぐというもの。昔に比べるとかなり少なくなったが今でも存在する・・・。
・ゴト師に雇われる場合
ゴトとは遊技台に不正器具などを取り付けて強制的に大当たりさせたりする違法行為のこと。実行犯がゴト行為を行い、その後打ち子に代わることがほとんどだ。
どちらも違法行為となるので絶対にやらないようにしよう。
打ち子バイトはやる価値があるか?
はっきり言ってやる価値はほとんどない。
まず時給の低さ
日給10,000円程度もらえると冒頭で言ったが時給になおすと1,000円程度だ。
2020年現在の東京都の最低時給は1,013円ということを考えるとかなり低いのではないだろうか。
そして仕事内容の過酷さ
ずっと座っているというのは思った以上に辛い。
そしてお金にならないパチンコというのは面白くない(あくまでぼくの感覚だが)
いくらスマホをいじれるとはいえこんなのを1日10時間、週に5日も続けていたら確実に飽きる。そして肩コリや痔などの病気にもなる。
パチンコ打ってるだけなので身に付くスキルもほぼないし、唯一のメリットと言えばその日の内にお金がもらえるってことくらいだろうか。
詐欺などや犯罪に巻き込まれるリスクも他のアルバイトより高いし、たいして稼げるわけでもないのでよほどお金に困っていなければやらない方がいいだろう。
パチンコ屋さんでアルバイトをするかウーバーイーツでもした方がよっぽどいい。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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