【パチンコ・パチスロ心理学】ハマっている台を追いかけてしまう心理とは?

こんにちは。ユウです。

 

朝からパチンコを打っていましたがいつまで経っても当たりが引けず・・・。

たいして回りもしないけど

「ここまでハマったんだからそろそろ出るはず!」

と意地になって続けてしまった経験ないですか?

 

実はこれサンクコストという心理現象なんです。

パチンコやパチスロに限ったことではなく日常生活の様々な場面でこの”サンクコスト”は存在しています。

 

この記事を読むことで

・サンクコスト効果という心理現象を理解できる。

・物事を選択する時に正常な判断ができるようになる。

というメリットがあります。

 

それではご覧ください。

 

 

ハマっている台を追いかけてしまう心理とは?

「これだけはまっているんだから、そろそろ出るはず・・・。」

「ここで止めて他の人に出されたくない。」

 

パチンコのデータランプを見ると1,200回転を超えている。

1/319の機種なので確率の4倍近くはまっている。

で、ムキになって追いかけてしまう。

 

こんな風に深追いしてしまったことがある方

実はこれサンクコスト効果という『有名な行動心理の一つ』なんです。

 

サンクコストはパチンコだけでなく、日々の生活の中に深く関わっている心理現象です。

サンクコストの呪いと呼ばれたりしています。

 

このサンクコストの呪いにかかると、損切りすることができずにムダなお金を払ってしまったり、ムダな時間を過ごしてしまうことになります。

 

今回はそんな日常生活でも役立つ心理学「サンクコスト効果」を紹介します。

 

サンクコスト効果とは?

サンクコストとは日本語訳すると埋没費用という意味です。

 

すでに使ってしまい取り返すことのできないお金、時間といったコストのことです。

そしてサンクコスト効果というのはこの支払ったコストを何とか取り戻そうとする心理効果のことです。

 

冒頭にあったパチンコの例はまさにこの『サンクコスト効果』が働いていると言えます。

『ここでやめたらもったいない』という心理が働いてしまうんですね。

お金がなくなって渋々やめたとしてもその台のその後が気になっちゃうことも多いはず。

 

しかし実際は天井機能などの救済があるのであれば別ですがそうでない機種であればいくらはまっても当たりやすくなることはありません。

 

パチンコは完全確率方式だからです。

完全確率方式とは?
独立試行とも言います。
1回ごとに大当たりの抽選を行い、それが次の抽選には何の影響も与えないという方式のこと。
福引でガラガラを回して出てきた玉をガラガラの中に戻さないタイプのものは回していればいずれ大当たりが確実に出るので完全確率方式ではない。ガラガラを回して出てきた玉をガラガラの中に戻すタイプが完全確率方式である。この場合は何回やろうともクジの総本数は変わらないため大当たり確率は常に一定である。

 

勝ちたいのであれば回るなら続ければいいし、回らないならやめればいい。

楽しみたいのならまだ楽しめるなら続ければいいし、飽きたならやめればいい。

続ける理由なんて本来はこんなものです。

 

しかしサンクコスト効果によってこのように間違った判断をしてしまうと

勝てないし楽しむこともできません。

時間もお金もムダに使ってしまうことになります。

 

その他のサンクコスト効果の例

その他にもサンクコスト効果が作用してしまう場面は多数存在します。

いくつか例を挙げてみます。

 

ソシャゲの課金

もうとうの昔に飽きているのにソシャゲをやめられない人がぼくの周りにいます。

そういった人に理由を聞いてみると

「ここまでたくさんの課金をしたからやめるにやめられない。」

という声が多く挙がります。

 

飽きているのならやめればいいのに今までの課金額と時間がムダになる気がしてやめられないのです。

 

つまらない映画

映画館に映画を観に行きました。

上映がはじまってすぐに明らかに「つまらない映画」だとわかったとします。

 

しかし多くの人はそのつまらない映画を最後まで観てしまいます。

せっかくお金を払ったんだからもったいないという心理が働くためです。

 

でも明らかにつまらないならすぐにでも外に出た方が時間を有効活用できますよね。

 

物が捨てられない

「もしかしたら、使うかもしれない。」

「せっかく高いお金を出して購入したのにもったいない。」

 

こんな風に考え物が捨てられない人がいます。

使わないものなら捨てたり人にあげたり、売っちゃった方がいいですよね。

でも、“もしかしたら”とか“もったいない“というサンクコストの心理が働いて結局片付けることができないのです。

 

その他にも賞味期限が切れていた食べ物があったけどもったいないから食べたらお腹を壊してしまった。

食べ放題にきてもうお腹いっぱいなのに無理して食べ続けて吐いてしまった。

カラオケにフリータイムで入ってもう飽きてしまったがまだフリータイムの時間が余っていたので無理やり歌い続けた

・・・などなど。

 

このように日常生活の中にはたくさんのサンクコストの罠が隠れています。

 

 

偉そうにいっているぼく自身もサンクコストで大損しました。

数年前、仮想通貨が大ブームとなりました。

各取引所がバンバンCMをやって価格もどんどん上がって“億り人”なんて言葉も流行ったりしましたね。

 

ぼくも流行りにのってはじめたんですが結果的に300万円ほど損しましたw

 

理由は損切りできなかったからです。

これには「損失回避バイアス」とか「アンカリング効果」とか別の心理要素も関連しているんですがそれはまた次の機会に。

 

ここでやめたら負けが確定してしまうのでなんとか取り返したいという思いからここで購入する方がリスクは高いとわかっていながらも追加で投資をしたり、下がり始めても損切りできませんでした。

 

このように今、偉そうにサンクコスト効果で正常な判断ができなくなりますとか言ってますがぼく自身も正常な判断ができずに大損している過去があります・・・。

 

サンクコスト効果に陥らないためには

“もったいない”というと美徳に聞こえますが人はサンクコスト効果によって損失をさらに大きくしてしまう可能性が高いのです。

もったいないという心理が更にもったいないことになるという悪循環・・・。

 

では、サンクコスト効果に陥らないためにはどのようにすればいいのでしょうか?

 

第三者の意見を取り入れる。

もう、やめた方がいいのに・・・。

傍から見ていたらそう思うことってありますよね。

 

例えばパチンコだったら22時にミドルタイプを現金投資してるとか。

 

仮に当たっても閉店まであと1時間くらいだと得られる出玉はたかが知れてますよね。

こういった状況はまさにサンクコスト効果に陥っており正常な判断ができていません。

信頼できる友人や家族に状況を見てもらい

客観的に判断をしてもらうことはとても有効な手段です。

 

しかし、ここで気を付けてほしいのは他人の意見を鵜呑みにするというわけではありません。

客観的な意見を聞くことで冷静になり

自分自身が客観的な判断ができるようになることが大切なのです。

 

“もし過去がなかったら”と考える。

パチンコではまっている最中にこんな台打たなければよかったと後悔したことがある方も多いかと思います。

しかし、過去に戻ることはできません。

そんな時は今もし最初に戻れるならどうするか?を考えるのです。

 

最初に戻った時にこんな台打たないと感じるのであれば天井でもない限り今すぐやめて別のことにお金や時間を使った方が有意義ということです。

 

 

ルールを決めて、それを忠実に守る。

ぼくは仮想通貨をはじめる時に

 

こんなのはバブルだ。

職場の主婦たちが仮想通貨の話をし始めたら飽和状態にあるはずだからやめよう。

 

と決めていました。

 

結果的にこの考えは正しかったのです。

しかしぼくが仮想通貨をはじめて一ヶ月足らずで主婦の間でそういった話が挙がっていたのでまだはじめたばかりだしもう少し価値も上がるはず!と最初に設定したルールを破ってしまいました。

 

パチンコなども最初に10,000円までしか使わないなど自分ルールを決めてそれをしっかり守ることでサンクコスト効果に陥るのを防ぐことができます。

 

まとめ

・サンクコスト効果は日常の様々な場面で遭遇する。

・もったいないという考えは更なる損失を生んでしまう可能性がある。

・サンクコスト効果に陥らないためには
 ①自分を客観視して考える。
 ②過去に戻れるならどうするか考える。
 ③ルールを決めて、それを忠実に守る。

 

多くの人が思い当たる経験があると思うので心の片隅にでも置いておけば、役に立つかもしれません。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

心理学
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