こんにちは。ユウです。
ぼくは10数年前にスロットで生計を立ててました。
その頃ぼくは基本的にスロット一本でパチンコなんて素人レベルでした。とりあえず釘見たりしてみますけどよくわからないって感じでした。そんなレベルだったので打つこともほとんどなかったです。
スロット打つけど本業はパチプロみたいな知り合いが何名かいましてスロットよりも技術で勝っているまさにプロって感じでちょっと憧れてたりしました。
今回はコンプライアンス的に厳しい部分もありますがwご覧ください。
パチプロの人たちはパチンコの釘を見ていい台がわかるものなの?
ぼくがパチンコ業界に入ったのは釘について勉強したいというのもあったんですね。
昔は釘師って言われる方がいて夜な夜ないろいろな店を回って店が支持する割り数に調整していったそうです。現在は廃業しているでしょうね。
釘を許可なく意図的にいじるのはNGです。
ただし台を長年設置していると玉が一日に数万発も飛ばされて釘にあたるので釘も曲がってしまったりします。そのように自然とできた釘の傾きで回る台だったり回らない台ができてしまいます。こんな感じでお願いします。
で、パチプロの人たちはパチンコの釘を見ていい台がわかるものなのか?の答えですが
パチプロは釘を見ても”ほぼ”いい台かわかりません。
結論
パチプロは釘を見ても”ほぼ”いい台かわかりません。
ぼくはパチンコ店歴10年でパチンコの営業も8年くらいやっているのでそこらへんの専業よりも多くの釘を見てきていますが、ぼく自身も回るかどうかは打ってみないとわかりません。ここで殺そうとしているなとかはわかりますが、ある程度の推測しかできません。
パチプロがわかるのなんてマイナス調整かプラス調整かくらいです。まぁ基本的には誘導はマイナス調整で日によってヘソが変わるくらいなんですがw
このくらいだとこのくらい回りそうだなという予測はたてられますが、傾斜や全部の釘配置を完ぺきに比較できる人なんておそらく存在しませんので結局打ってみないとわかりません。
しかも現在のパチンコの営業って基本的に島ごとでの管理なので同一日の同一機種のヘソを比較してもあまり変わりません。同一機種のヘソを上から見てる若者とか多いと思いますがほぼ意味ありませんw座ってみたり横からみている人はもしかすると上手い人かもしれません。理由は後ほど説明します。
関連記事:【パチンコ攻略その2】パチンコ店のグランドオープンでの立ち回り方法
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昔と今のパチンコ台の違い
昔は釘の本数も今より多かったのでどういう風に玉を誘導させたいのかが今の台よりわかりやすかったです。
現在の台は液晶が大きくなった関係で釘の本数は少なく、また傾斜や釘の角度も0度に近い傾向にあるので釘に絡む回数が減り回転ムラが大きくなりやすいです。回転ムラとは1,000円で28回も回ったと思ったら次の1,000円は10回しか回らないといったものです。ぼく個人としては玉の動きで楽しむタイプの方が好みなのですが、やはり多くのお客様は液晶を見て楽しんでいるのでしょうがない・・・。
また昔は交換率も3円や2.5円など低換金のホールが多く、“定量制”や“ラッキーナンバー制”などの独特な営業形態もあったのでスロットのようにメリハリをつけた営業ができたそうです。(当時はユーザー側だったので内部のことは正直詳しくはわかりません)
一定数の玉が出ると遊技をやめ一旦交換しないといけない営業方式。
玉単価が上がるので非等価であれば普段より回すことができます。
都内では5年くらい前に一時的に流行りましたね。
特定の数字(図柄)で当たると持ち玉で遊技・継続しての遊技・出玉の補償などが可能になるシステム。
それでも釘を見る。
とはいえやはり釘を見ることは大切です。ぼくも見ます。
1,000円で何回、回る。というのは見ただけではわかりませんが回したいのか回したくないのかはわかります。基本的には命釘だけではスタート上げるのに限界があるので例えばグランドオープンの時にマイナス調整が発見できればブンブン回る感じではないなとか予測できます。
気合入っているグランドオープンだとワープが超あいてたりします。通常ワープって11.2mm~11.6mmくらいの場合が多いです。(玉の大きさは11mm)
あとは釘が見れるとその店の釘レベルがわかります。店舗数増やし過ぎたチェーンとか育成が追い付いていないとこあるのでオススメです。レベルが低ければ命釘が同じピッチでも右上がりになっていたりとか、大海4などの左右対称ゲージで右側がおろそかになっていたりということがあります。
釘幅を見るのは上から見た方がわかりやすいですが高さは座ってみるか横から見るとわかりやすいですよ。なのでこういう見方をしている人はちょっと知っている人ですね。
釘を見るポイントは命釘だけでなく、ジャンプ釘や渡り、風車上や誘導ブロック、ワープなどなどたくさんあります。各ブロックの見方はまた次回詳しく書かせていただきます。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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