【コイン単価高すぎ】沖ドキの設定別のホール実績データを公開します。

みんな大好きカナちゃん。

5号機No1といってもいいくらいめちゃくちゃ荒くてどう考えても高射幸機種なのに何故か高射幸性遊技機リストには入らなかった闇深き機種・・・。

理由はATが延々と続くタイプではないかららしいけど、決めた人が熱烈なカナ信者だった可能性は否めない。

そんな沖ドキも2020年6月1日をもって設置期限切れとなってしまいます。

新型コロナウイルスの問題もあり多くのホールが休業していることもあり設置期限延長を望む声もありますが残念ながらそれは通らないでしょう。あと何回打てるかわからないけどもう一回くらい超ドキに入れたいなぁ・・・。

 

なんといっても連チャンが魅力の沖ドキ。はまってはまってはまってやっと天国にいって解放される。沖ドキにはまる人は沖ドキしか打たなくなるくらいどっぷりはまるよね。

というわけで今回はそんな魅力多き沖ドキの設定別の実績データを公開します。

 

沖ドキの設定別のホール実績データ

基本うちのお店は沖ドキは毎日全リセです。うちは等価でもないので据え置きだと正直抜け過ぎちゃうw朝から沖ドキ打つのはほぼ決まっている方なのである程度甘く使わないともたないですからね。それにリセットかけてないとすぐバレてお客さん飛んじゃう・・・。

あと残念ながら収集データで初当たり確率とか連チャン数とかはわかりません。

沖ドキ打ちの方が知りたいのはそっちの情報かもですがそういったデータは蓄積されていないんです・・・。

沖ドキの機械割

設定ホール機械割メーカー機械割
96.1%97.0%
98.8%99.7%
99.2%101.7%
101.8%103.9%
108.0%106.2%
105.5%107.9%

 

サンプル数は以下の通り

設定サンプル数
889
1271
11
447
11
141

 

沖ドキは偶数と奇数で挙動がけっこう変わってくるので通常営業で使う設定は基本的に設定1、設定2、設定4です。奇数挙動は設定1に偶数挙動は設定2と設定4に任せる感じですね。

ぶっちゃけ沖ドキの設定なんて1日単位じゃ看破不可能なんでw全台設定6とかやらないと中々気付いてもらえないですね。

設定2は天国にはあがりやすくなるけどループ率は低いし初当たり確率も悪いので沖ドキ好きからしたら一番嫌いな設定かもしれないですね。

続いて平均のボーナス回数です。

沖ドキのボーナス確率

 

設定回転数BIG確率REG確率合成確率
3,073128.430590.3
3,169120.6285.784.8
3,223121.4270.683.8
3,421112.6264.679
3,70199.5199.666.4
3,255104.1232.771.9

設定5をのぞいて当然ですが設定がよくなるほどボーナス確率もよくなります。設定5に関してはサンプルが11件しかなかったので上振れしちゃってますね。

 

沖ドキの最高MY・最高M♢

設定最大MY最大M♢
12,4138,831
12,4247,685
3,9894,609
12,4027,516
8,2865,094
8,7217,056

 

最高MYとは最大の放出枚数のことです。差枚数でなく一番へこんだところから一番出たところの幅ですね。

最大M♢とはMYの逆で一番出たところから一番へこんだところの幅です。

設定3と設定5はサンプルがほぼないのであてになりませんが設定1や設定2でも逆万枚データがないのはちょっと意外。1万枚くらい軽く吸い込みそうなイメージだったんですけどねw設定6でも7,000枚吸い込むなんて恐ろしいw

沖ドキのコイン単価

設定コイン単価
4.29
3.82
3.83
3.33
2.88
2.96

コイン単価はコイン1枚あたりの売上金額のことです。

まず沖ドキの売上を見てみましょう。

設定平均売上
64,588円
60,790円
62,091円
588,97円
58,682円
51,592円

これが沖ドキの1日の平均売上です。さすがホールの貯金箱と言われることもある沖ドキw平均でこれだけ売上が入るなんて・・・いい機械です。

次に平均のIN枚数を見てみます。IN枚数というのは台に投入したメダルの枚数のことですね。3枚掛けで100ゲーム回したらIN枚数は300となります。

設定IN枚数
15,047
15,911
16,199
17,672
20,405
17,447

売上をIN枚数で割るとコイン1枚あたりの売上が出ます。これをコイン単価といいます。

コイン単価が高いほど波が荒い機種です。一概には言えませんがコイン単価が高い方が人気が出やすい傾向にあります。ホール的にもコイン単価が高い方が換金ギャップが大きくなり利益を生みやすいので好まれます。

関連記事:コイン単価って何!?凱旋と沖ドキはホールの貯金箱!?

沖ドキの設定別の粗利益

次にこの実績データで交換率別に利益の計算をしてみます。

まず売上をメダルに変換します。

設定売上売上枚数
64,588円3,230枚
60,790円3,040枚
62,091円3,105枚
588,97円2,945枚
58,682円2,934枚
51,592円2,580枚

小数点は四捨五入してます。

粗利益の計算方法は

3000-2500

売上-((売上玉±差玉)×原価率×メダル貸価)で求めます。

原価率は5.6枚交換であれば5÷5.6=89.2%です。

メダル貸価は1枚あたりのメダル貸価です。20円スロットとします。

差玉はIN枚数に機械割をかけてあげると出ます。

設定差玉
589
198
126
-317
-1,634
-965

設定5はばぐってるので気にしないでください。

等価交換(10割営業)の場合

等価交換の場合、原価率は100%です。

設定差玉売上枚数粗利益
5893,23011,780円
1983,0403,960円
1263,1052,520円
-3172,945-6,340円
-1,6342,934-32,680円
-9652,580-19,300円

等価交換でも設定1は12,000円も粗利取れますのでとても優秀ですね。これだけ粗利取れるので等価交換でもベタピン営業じゃないところも多いと思います。

5.6枚交換(11.2割営業)の場合

5.6枚交換の場合、原価率は89.2%になります。

設定差玉売上枚数粗利益
5893,23017,485円
1983,04010,099円
1263,1058,955円
-3172,945706円
-1,6342,934-22,813円
-9652,580-11,643円

5.6枚交換になると設定2でも1台で1万円超えの粗利を取ることができちゃいます。設定4でも利益が取れちゃうし、設定6でも1万円ちょっとしか赤字にならない。だんだん貯金箱感が出てきました。

 

6枚交換(12割営業)の場合

6枚交換の場合、原価率は83.3%になります。

設定差玉売上枚数粗利益
5893,23020,601円
1983,04013,452円
1263,10512,470円
-3172,9454,555円
-1,6342,934-17,423円
-9652,580-7,460円

鬼のように取れます・・・w

設定4なんて差枚で317枚出ているのに4,500円粗利取れてますw

ALL設定4でも十分営業できちゃいますね。

ちなみにALL設定4で営業すると売上枚数が2,934枚で差玉が317枚なので全台平均で3,251枚の持玉を持っていることになります。箱換算だと大体全台3箱くらいでしょうか。

これふつうに出てるように見えますよねwでも実は利益4,500円取れちゃってるんです。

利益が取れてこんなに見栄えのいい機種なんてそうそうないですからね。

 

7枚交換(14割営業)の場合

今はほとんどないですが7枚交換の場合の原価率は71.4%です。

設定差玉売上枚数粗利益
5893,23026,887円
1983,04020,216円
1263,10519,560円
-3172,94512,319円
-1,6342,934-6,551円
-9652,580977円

もはや全6でも利益がでるような状況w

7枚交換の店で現金遊技で沖ドキを打つのは自殺行為ですね。

 

まとめ

交換率別の利益を出しましたが、実績からの平均値なので立ち回りでカバーできる部分もあります。

例えば再プレイをフル活用して現金を使用せず持玉遊技を100%にすれば6枚交換であろうと原価率100%と等価店と同じ状況で戦うことができます。またモードB濃厚の部分だけ打ってモードAと思われる部分を避けることで機械割を上げることもできます。

沖ドキを非等価で真正面からぶつかっていってもデータの通り勝てるわけがありませんw

沖ドキは交換率のいい店、貯玉再プレイができるホールでやりましょう。

 

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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