こんにちは。ユウです。
ハイエナしかしていないのに勝てない・・・。
期待値は追っているのに欠損ばかり・・・。
それはひょっとして立ち回りに問題があるのかも・・・?
今回はハイエナ初級~中級者の方々へ向けた記事になります。
ハイエナしてるけど欠損していて勝ててない人へ
突然ですがまどマギ叛逆の290とか期待値あるからって打ってませんか?
残念ながらそれ勝てない立ち回りです。
期待値が欠損しているのではなく単純に期待値を稼げていないです。
天井期待値
※設定1、ボーナスorAT終了後非有利区間を回してやめ
※ゾーン狙いでボーナスorAT非当選時は一律290Gやめ
※ゲーム数解除期待度・初当り期待獲得枚数は低設定濃厚実戦値を元に算出
※天井発動は690G固定(最大699Gまでハマるケースは稀)
※モードや穢れは開始時点での平均値とする
※引用元:期待値見える化さん
いやいや期待収支は770円もあるし、機械割も104.2%もあるんだから何も打たないよりは打った方がいいでしょ?
確かにこの表だけを見たら打っても良さそうです。
ですが結論は打たない方がいいケースの方が多いです。
理由を説明します。
基本的にみんな負けたくないじゃないですか。
なのでスマホで台の情報調べたり、天井調べたりしてますよね。
290ってちょうどモードAのゾーン抜けたところです。
つまり290で辞められている台って
ある程度の知識がある人はガセ前兆抜けの290で辞めますし、
知識がない人でもガセ前兆中にやめる人は中々いないでしょうから前兆抜けて辞めていくって可能性が非常に高いです。
つまりモードAである可能性が激高です。
期待値計算ってさすがにヤメたゲーム数別のモード滞在率とかは加味していないです。
あくまでモード移行率を基に計算しているだけなので前任者の知識レベルって期待値表には反映されていないんです。
なので闇雲に290を打っているとよくてトントン。
換金ギャップでマイナスの可能性もあります。
何も拾えないからとまどか290をつなぎで打っていると結果的に期待値稼げていないという状況になっている可能性が高いです。
とはいえ、290は前任者の知識介入が0であれば打てる台ですので打てるケースもあります。
まどか叛逆の290で打っていいケース
1.履歴を見ると直撃ATに何度か当選しており、設定状況に期待が持てる場合
2.250~290で前兆がきていない事が確認できている場合
3.当日の大当たりが0回で前日が即ヤメじゃない場合(全リセ店でない)
このような場合は打っていいと思います。
また310Gとかで空き台になっている場合は前任者が知識がない可能性や前兆がきていない可能性が高まってくるので打っていいです。
似たような例で
非等価で凱旋600Gからつっぱする人や閉店リスクを考えずに21時から凱旋800Gを打つような場合も期待値稼げていない場合が多いです。
ハイエナで欠損しまくっている。引きが弱いと言う前に自分自身の立ち回りを見直してみてください。もしかしたらマイナスな立ち回りが含まれているかもしれません。
ディスクアップで期待値を稼ぐのはあり?
何も拾えない空いた時間でディスクアップで期待値を稼ぐという方もいますがそれもほぼ無意味です。
※ディスクアップが好きで打つのは全然いいです。期待値目的でディスクを打つのは効率悪すぎって話です。
そもそもディスクの目押しをノーミスでやっている人なんてホールでほとんど見たことないですし・・・。(ネットだとけっこう見ますけどw)
ディスクアップ(設定1)のビタ押し成功率別の機械割
ビタ押し成功率 | 機械割 |
---|---|
80% | 101.8% |
66% | 100.9% |
52.2% | 100.0% |
50% | 99.9% |
ビタ押し80%、1時間に700G回せると仮定して期待値計算すると
(700×3)×101.8%-(700×3)=37.8枚
等価だとして1枚20円で計算しても756円。
期待値756円・・・。
いや、働けwwww
※日本の最低賃金は時給790円です。
仮にビタ押し名人で成功率100%だとしよう。
取りこぼしも一切なくてボーナスも最短で揃える。そんな超人の時給。
(700×3)×103%-(700×3)=63枚
1,260円
まあ悪くないけど、ディスクアップをフル攻略できる達人
キングオブディスクアッパーで1,260円だからね。
トップの時給がたった1,260円の業界なんて多分存在しないと思うw
という訳で拾えない時間をディスクアップで埋めるのは無駄なんで
ウーバーイーツでもやりましょう。
※別にディスクアッパーを否定している訳では全くありません。
あくまで勝つ事だけを合理的に考えた場合にディスクアップという選択はないですって事です。
しっかりと期待値追っているのに勝てない
上記のような立ち回りなんてしていなくてしっかりと期待値を追っているのに勝てない。
という方もいるかもしれません。
こんなに欠損しているからいつか確率の収束で上振れ時期がくる
と考えている方
残念ながら間違いです。
確率の収束とは
確率とは試行回数を増やせば増やす程、その決められた確率に収束していくという性質があります。これが確率の収束です。
サイコロを1回振った時、6の目がでる確率は1/6です。
では10回サイコロを振った時に6の目は何回でるか?
1回もでない事もあれば3~4回でたり色々な可能性が考えられます。
10連続で6の目がでる可能性だってあります。
サイコロを10回振った程度では、6の目が出る確率は中々1/6にはなりません。
しかし、サイコロを振る回数を1,000回、10,000回と増やしていくと6の目が出る確率は、限りなく1/6に近づいていきます。
よくある勘違い
サイコロを10回振った時に6が0回だった。確率は収束するので次の10回かその次で6が多めに出るはずだ。
スロッターが一番よくする確率の収束の勘違いです。
はまったから出るってやつです。
サイコロで6がでる確率が1/6ならば仮に100回連続で6がでなかったとしても101回目以降に6がでる確率は変わらず1/6である。
当たり前の事なんですけどいくら下振れしてもそれって次回の抽選には全く関係ないんですよね。
なので欠損しているからいつか上振れで勝てるっていうのは間違いです。
期待値で50万円積んでるのに実収支がマイナス10万円、60万円分欠損しているからといって翌日期待値2万円の台が期待値4万円になることはありません。期待値2万円の台は期待値2万円のままです。もちろん4万円勝てるかもしれませんがそれは過去には一切関係ないことなのです。
GOD揃いがずっと引けていなくて欠損しているから適当な凱旋打ってもGOD揃うはずとか破滅への第一歩です。
とはいえ結局、期待値です。
いくら欠損していてもそれは未来には何も関係のないことで明日以降も期待値つんでるのに負け続ける可能性はあります。
とはいえ結局、勝つ為には期待値をつんでいくしかないんです。
ハイエナにせよ、高設定をぶん回すにせよ、結局やっている事は期待値を稼いでいるだけです。
ピンで1日10数台打って日当期待値20,000円稼いでいても月間でマイナスになってしまう事はあります。ですが正しい立ち回りができていればいずれ勝てます。
ネットに載っている情報だけを鵜呑みにせず、
正しい立ち回りをして期待値を積んでいく事が大事です。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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あ!引き強くなるかもよw
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