【コロナ問題】パチンコ店の営業再開について【出す?出さない?】

こんにちは。ユウです。

 

5月15日に39県で緊急事態宣言が解除となりました。

まだ油断はできませんが少しずつ日常が戻ってきつつあります。

 

パチンコ店も緊急事態宣言が出る前から自主的に時間短縮営業や、土日休業などを実施しており、緊急事態宣言後は9割以上のパチンコ店が要請に従う結果となりました。

 

一部営業を続けた店舗が目立っていましたが、ぼく個人の感想としてはむしろよくここまで休業に応じてくれたなって感じです。

 

しかし、パチンコ店は維持するだけでけっこうな費用がかかります。

都内で駅前とかだと家賃だけでも1,000万円は軽く超えてくるし、従業員の給料の補償などでも500万くらいは軽く飛びます。何もしなくて2,000万円くらいはなくなっちゃうんですね・・・。

 

今回はそんな状況で営業再開した後のパチンコ店は果たして出すのかどうかについてお答えします。

 

パチンコ店の営業再開について

多分ほとんどの人が

 

”出さない”

 

って思っているはず。

 

そりゃ普通に考えて営業できなかった分の補てんをしなきゃいけないからね。

 

 

 

その通りだと思います。

出すわけない!

以上!!

 

 

 

だとあまりにも味気ないのでw

「いつまで」「どの程度」出さないのか?

今回はそこらへんを考察していきたいと思います。

 

 

パチンコ店の利益計算は意外と細かい

パチンコ店は言うまでもなくパチンコ・スロットをお客さんが遊技してくれてはじめて利益が生まれます。

(それ以外にも自販機のジュース代とか、併設している食事処、駐車場などの売上も一応あるけど無視していいレベルです。)

 

パチンコ店の利益は玉粗利→台粗利→日粗利という構造になっています。

まずはこれらの説明です。

玉粗利(たまあらり)と台粗利(だいあらり)

玉粗利とはこの打ち込んでくれた玉、1玉あたりの利益のことを言います。

例:アウト20,000  粗利益が10,000円の場合

10,000÷20,000=0.5円が玉粗利となります。

 

台粗利とは1台あたりの利益のことを言います。

例:アウト20,000 玉粗利が0.5円の場合

20,000×0.5円=10,000円が台粗利となります。

 

玉粗利の積み重ねが台粗利になります。

そして台粗利×台数が日粗利となります。

 

パチンコ店はこのようにアウト1玉単位で利益を計算します。

0.5円と記載しましたが50銭と言うことの方が多いです。

“銭”なんて現代の世の中で使用することなんてほぼないと思いますがパチンコ店では日常的に使われています。

 

銭(せん)って何?
銭とは円より小さいお金の単位で 100銭=1円です。

 

粗利の上乗せ

月に1,000万円利益を上乗せしろ!

 

そんな風に本部から指示がきたら・・・

なんかとんでもなく大変な気がしませんか?

1,000万円も多く利益を取ったらお客さんこなくなっちゃうんじゃ・・・?

でも店舗の規模によりますが1,000台クラスのお店なら楽勝で上乗せできます。

 

例えば1,000台の大型ホール。

1,000万円利益を上乗せということは月間で1台あたり10,000円多く利益を取ればいいのだ。

ひと月30日だとすると1日あたり333円だ。

 

たったの333円の利益で1,000万円上乗せできちゃうのだ。

 

平均アウトが20,000のお店であれば20銭の営業で台粗利が4,000円、日粗利が400万円。

月間粗利は1億2,000万円だ。

玉粗利を20銭から21.7銭にするだけで達成可能だ。

 

 

そしてこのレベルの変化でお客さんはまず

気付かない。

 

店にとったら1,000万円という大きな金額だけど客1人にとっては333円程度の負担だ。

まず間違いなく気付かないだろう。

 

これを1年間続けると1億2,000万円の利益の上乗せに成功する。

 

極端な例だがこのようにパチンコ店は短期ではなく長期で損失分の粗利補てんをしていくだろう。

 

 

旧イベ日など特定日の営業はどうなるか?

“出す”か”出さない”という2択で話を進めてきたがこれはあくまで月間とかそういう全体的な話であって旧イベ日などの集客日が出さなくなると言っているわけではない。

 

ホールが取る戦略は3パターン

①特定日は変わらず出すが、通常営業で今まで以上に回収する。
②特定日で上乗せ分を回収し、通常営業の負担は上げない。
③特定日も通常営業も少しずつ回収する。

 

 

これはホールごとに異なるので一概には言えないが通常のパチンコ店であれば③が多いかなという感じ。

②はすでに通常営業で全力で回収している所などは特定日を出さないようにするしかない。

①は差枚数発表などウェブでの集客がメインのところ。

 

特定日がなくなってしまい高設定が存在しないなんてことにはならないのでご安心ください。

 

結論:出さないけど気付かない。

自粛明けにホールに行った多くの人たちは『出さないかと思ったけど意外にそうでもないという』印象を持つだろう。

特にパチンコに関しては全く回らないパチンコなんて粘ってもらえないし、単純にしめればいいというもんでもない。

 

それに先ほどの説明の通り、ごく僅かにしめるだけで店舗全体で考えると大きな利益を上乗せすることができる。

 

一ヶ月で損失分の補てんをしようとするホールはさすがにない。

最低でも1年単位で考えるはずなのでユーザーにはほとんど影響がないレベルだ。

 

もちろん再び緊急事態宣言が発令される可能性もあるし“出す”という選択はあり得ないがそこまでド回収するわけでもないのでそこは安心していいと思う。

 

 

旧基準の設置期限が伸びたことで入替費用も削減できるしね。

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というわけで

営業再開した後のパチンコ店は果たして出すのかどうか?についての結論は

出さないが、ユーザーは気付かないレベル

前よりも状況が悪くなるのは確実だが期間は一ヶ月とか短いスパンではなく数年という長いスパンなので気にしてもしょうがない。

イベント日に関してはホールによって対応が異なるが多くのホールは以前とほとんど変わらない営業をするので高設定がなくなるってことはない。

 

といった感じですね。

ただハイエナとかはこの後、さらに激化しそうな予感なのでスロット生活者の方は厳しい時代が続きそうです・・・。

 

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