ぼくはパチンコ店に10年以上勤めています。
グランドオープンの応援などもあわせると10店舗以上で働いていますが、そんな中で気付いたことがあります。
パチスロがうまい人はいっぱいいるけど
コミュ力があってパチスロがうまい人ってけっこういない・・・。
よく話す常連さんはどこのホールにもいるんだけど、ほとんどが趣味でやっているおっちゃんやおばちゃん。たまに若いひともいるけどやっぱり勝っているわけではない。
勝っている人は基本的に店員さんとそこまで話さない。きっと後ろめたい気持ちや目立ちたくないという考えがあるのでしょう。
でもパチンコ屋の店員さんとは仲良くしといた方が勝率はアップすると思いますよ♪
パチンコ屋の店員さんとは仲良くなっておいた方がお得です。
ぼくは元スロプだけあってホールを巡回する時はパチンココーナーよりもスロットコーナーの方が好きだ。
お客さんがどういう風に台選びをしているか、どういう台に座るのかというのを見たり、ハイエナくんの立ち回りを見てプライベートに向けての勉強もかかさない(笑)
高設定をつもって勝とうとしている人の立ち回りこんな感じだ。
・台のデータや他の人が打っている台の挙動を確認する。
・店の設定状況を予測する。
・小役カウンターなどで設定差のある部分を数えて設定看破を目指す。
もちろん、それは大事なことだ。
しかし、ぼくは答え(設定)を知っている(笑)
にも関わらずホールを巡回していても“設定を教えて”と言う人はほぼいない。

って思った方、すいません。
教えない(笑)
多分みんな教えないことがわかっているから聞かないんですよね。
でも設定を教えることはできないけどヒントを教える人はぼくも含めけっこういると思う。
設定を入れるのには理由がある。
全台設定1でフル稼働してくれれば、そもそも設定なんて入れる必要ないのだ。
でも設定が全く入っていなければお客さんはボッタ店と認定し設定を入れている他のお店に流れてしまう。設定を入れるのはお客さんに期待してもらい粘ってもらったり、再来店してもらうためだ。
店舗はせっかく設定を入れたのだから気付いてほしいと思っている。
特に朝一ちょっとはまって捨てられたしまった設定6とかが夕方まで空き台になってたりすると悲しい。
イベント日に遅番で出社してホールを覗くとそういうことがけっこうある。
その時、ぼくはデータランプの色を変えてみたりドル箱をいっぱい置いてみたりとなんとか打ってもらえるような施策をするのだが中々気付いてもらえない。
そんな時にお客さんから声掛けられたら設定を教えることはできないけど

などご案内することができる。
もちろんその台が高設定ではない可能性も全然ある。
しかし、実際にその台が高設定でそういった店員さんがいることがわかればかなり有利に立ち回ることができるだろう。
役職者でなくても有益な情報はある。
ただのアルバイトさんでも有益な情報を持っている場合がある。
大体のパチンコ屋さんでは“朝礼”が存在する。
オペレーションの変更など連絡事項を伝えることがメインだがイベント日などはオススメ機種を教えることもある。
例

みたいな感じです。
オススメ機種がわかるだけでもかなり有利に立ち回れますよね。
話かけやすい雰囲気を作ろう。
店員さんと話すのが嫌という人はしょうがない。
ただ別に嫌なわけではないけど会話をしたことはほとんどないという方は“話かけるなオーラ”が出ている可能性がある。
例
・メダルを流す際などおしぼりを受け取らない。
・店員さんと目をあわさない。
などが挙げられる。
おしぼりを受け取らない人はけっこういる。ぼくもいらない派だ。しかし断り方が目もあわさず手のジェスチャーだけだとなんとなく話かけづらい。
本来、メダル流し対応時などは絶好の話かけポイントなのだ。
自分から話しかけてみよう。
まず自分から話しかけることで話かけても大丈夫な人なんだと思ってもらおう。
例
・今日はまどマギがすごい出てますよね。
・今日はお客さん多いですね。
など店内の状況について話しておけば問題ないだろう。
メダル流し時や朝の並び時(バタバタしてない時)などは話かけやすいと思う。
やり過ぎは注意。
あまりにも話かけ過ぎるのもウザいので気を付けよう。
特に女性スタッフに話かけ過ぎると役職者にクレームがいって要注意客として認識されることはよくある。
話かけなくても挨拶をしてくれたら軽く会釈をするとかスタッフが忙しそうな時にさりげなく道を譲ってくれるなどの行動で好印象を与えることもできる。
スタッフと仲良くできた方が有益な情報もゲットできる可能性があるし、楽しく打つこともできると思うので普段あまり店員さんと話さないという方はぜひ試してみてください。
今回は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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